海が見たいと君は言って・・・

 営業日を増やしてみたり、営業時間を延ばしてみたり

出来る範囲で走り始めた1カ月は

いよいよ手づまったかってくらいに悩んだし

ご飯が食べれなくなるくらい

しばらく自分を追い込んだりしてしまったけど

「君を救ってくれるのはきっとここに集まるお客さんだよ」って

苦しい日も気丈に支えてくれたこーちゃんの言葉通り

本当に来てくれるたくさんのお客さんに救われることばっかりで

奇跡の喫茶店をボクは目の当たりした気分でした


「もうなんにもなくなってしまった」なんて

本当はぜんぜんそんなことはなくて

ボクらにはまだまだ大切なものがたくさんあって

それを心から大切にしていこうと思った1カ月でした


自分のことで本当に精一杯で

6月からずーとひたすら走りまわってばかりで

せっかくさんちゃんが夏休みに入ったのに

楽しい事がぜんぜんできてない状況が続いていたので

「どこ行きたい?」

「え、そりゃあ海でしょう!」ってそんな具合に

いつも迷惑を掛けてばかりのこーちゃん家の姪っ子たちも誘って

エアコンの効きが悪いボロボロのワゴンRにみんなですし詰めになって

「海だーー」って歓声が上がったのもなんとも夏っぽくて

海の家の安っぽいラーメンや

持参したスイカで目隠ししてのスイカ割り(今はスイカ割りしてる人がいなくてビックリしました)

ナイフもなにも持っていかなかったので

最終的に手でスイカをほじくって食べたりして

こーちゃんが赤いセパレートの水着1枚で

スイカを手でほじくって食べているのはまるでホラーで

砂で汚れてヤンなっちゃったけど

太陽をたくさん浴びてみんなグッチャグチャになって

なんか生きてるなーってそんな気分でした


水が苦手で散々怖がっていたさんちゃんも

浮輪をつけてだけどグングン泳ぐようになって

帰る頃には遊泳禁止のブイのところまで一人で泳げるようになって

「オレは泳ぎの名人だからなー」なんて軽口まで出るようになって

刺青だらけのタワワな胸のギャルたちにこっそり近づいたりして

「また来たいね、パパ」って言葉が何よりの証拠

本当に良い夏の思い出ができたなーって嬉しくなりました


夏なんか本当にアッと言う間に終わってしまって

そのスピードは年々加速している気がして

もうきっと数えるくらいしかこんな風に

絵日記に書けるような夏を一緒に過ごせないのかと思うと

それがほんの少しだけ淋しく思えたりします


夏本番

8月もウンザリするほど暑いだろうし

ウンザリするほどやらなきゃいけないことばかりだけど

そんな慌ただしい8月を愛おしく思いながら

今年も変わらず「暑い、暑い」と笑いたいです
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by gomashioatama | 2012-08-02 10:40 | Gomashio日記 | Comments(0)
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